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2021年度活動報告|プレイスメイキングうつのみや

2022.08.20

2021年度は、フィールドワークと市民参加型ワークショップを行いました。

フィールドワーク

2021年7月7日に①プレイス内のポテンシャル(居心地の良い空間となるポテンシャル)があるか②プレイス周辺へのポテンシャル(地域全体の居心地向上への波及効果)があるか③プレイスのつくり手のポテンシャル(持続可能なプレイスを育むプレイヤーがいるか)を視点としてフィールドワークを行いました。

フィールドワーク後は、宇都宮市中心市街地を実際に歩いて感じたことや考えたことなど意見交流を行いました。市と関係のある人・ない人、社会人と学生のように立場が異なると空間に対する感じ方も異なっていました。

フィールドワークの様子

ワークショップ

2021年11月10日(水)11日(木)に宇都宮市中心市街地内で宇都宮のプレイスメイキングの可能性を探る2日間「プレイスメイキングデイズin宇都宮」と称して屋外ワークショップを行いました。

このワークショップは、宇都宮市中心市街地 ( まちなか ) におけるプレイスメイキングのビジョン (= プレイス・ビジョン ) の策定を目指し、市民や地域の人々との対話と場所 ( プレイス ) のポテンシャルを調査することを目的としています。

①「宇都宮のお気に入りの場所を探そう」フィーリングボード

目的:宇都宮市民が考える、宇都宮中心市街地内でのお気に入りの場所や改善した方が良い場所の把握

方法:宇都宮市中心市街地の地図に「お気に入りの場所」、「改善した方が良い場所」を付箋紙に記入し地図上に貼る

結果:お気に入りの場所では、オリオン通りに意見が集中し、買い物や飲食、散歩という行動が多かった。一方、改善した方が良い場所では、街路や河川に意見が集中し、公園や商店街などに座れる場所などの滞在空間を求める意見が多かった。

このことから、宇都宮市中心市街地では商業地に対する期待が大きいこと、自然への関心が高いこと、まちなかにおける滞在空間の必要性・需要があることが明らかとなりました。

フィーリングボードワークショップの様子

②「居心地の良い場所を探そう」インスピレーションボード

目的:宇都宮市民が考える、宇都宮市中心市街地にあったら良いと思う空間、居心地の良さそうな空間のニーズ把握

方法:宇都宮市中心市街地で「過ごしたい場所」「居心地が良い場所」「あったら良いなと思う場所」などについて写真を選び意見を記入し、ボードに貼る

結果:芝生のある写真、ベンチのある写真に多く意見が寄せられ、利用者像としては、具体的に挙げた意見は少なかったが、女性や子供があげられました。また、イメージされた場所としては、宇都宮市中心市街地を流れる「釜川」「田川」の川沿いに関するものが多かったです。

インスピレーションボードの様子

③「これからの宇都宮の場所を考えよう」Power of 10+ボード

目的:宇都宮市中心市街地に現存するパブリックスペースで、今後目的地としての可能性のある場所、改善が必要な場所として選出した16箇所に対する宇都宮市民のイメージの把握

方法:目的地としての可能性のある場所、改善が必要な場所として選出した16箇所に対して印象や改善点を付箋紙に記入しボードに貼る。

結果:開催場所がオリオン通りにあるオリオンスクエアであったこともあり、オリオン通り・オリオンスクエアに意見が集中したと考えられます。また、ポケットパークなどの空間規模の小さい空間よりも空間規模の大きな空間に意見が多く集まりました。

このことから、生活圏や関心は広範囲に広がっていること、空間規模に比例して意見が集中することが考えられます。

Power of 10+ボードワークショップの様子
報告書

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