PROJECT

#CM02 まちみちコンペ in 大宮ウォーカブルシティ

2023.03.16

まちみちコンペin大宮ウォーカブルシティとは

埼玉県さいたま市(大宮)は、2019年にウォーカブル推進都市となり、居心地が良く歩きたくなるまちなかの形成に取り組んでいます。

まちみちコンペ in 大宮ウォーカブルシティは、大宮駅周辺におけるウォーカブルな取り組みをより一層推進していくため、「大宮らしさ」を活かした、居心地が良く歩きたくなるまちなかの形成に向けたアイデアを募集したものです。テーマは、「大宮の歴史・文化等の『大宮らしさ』を活かした、人中心で居心地が良く歩きたくなる『ウォーカブル』なまちづくり」です。

自由な発想でのアイデアを募集し、中長期的(概ね10~20年)に実現を目指す「プレイヤー部門」と、提案者が実際のプレイヤーとなることを想定してアイデアを募集し、短期的(概ね1~3年)に着手することのできる実践型の「モデルプロジェクト部門」 の2部門があります。

私たちは、「モデルプロジェクト部門」に応募しました。大宮にある資源(商店街、一宮通り等の個人商店、氷川神社の参道等)が持っているポテンシャルを最大限に引き出し、魅力的にしたい。それぞれの特徴を伸ばし、各地点を「繋ぐ」道路をウォーカブルなストリートへと変えていく。さらに、景観の整備・向上と「大宮らしさ」の追求によって歩きたくなる環境を提案する。離れた地点でも、大宮という一つの「繋がり」を感じることができるまちを実現させたい。そのために、ソフトとハードの両方から様々な仕掛けをし、2040年に新たに確立した「大宮らしい魅力」を求めて人々が訪れ、回遊性が生まれることで大宮のまちが、さらに活性化されていくことを期待し、「connect~“大宮らしさ”で生む繋がり~」というテーマを掲げました。

「connect~“大宮らしさ”で生む繋がり~」というテーマで提案したパネル
 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

日本大学都市計画研究室(泉山ゼミ)(@izumiyama_lab)がシェアした投稿

プロジェクトメンバー:
助教:泉山塁威
M1:一之瀬大雅、溝口萌
B4:小野寺瑞穂、川尻雄貴、竹中彩、橘かなえ、飛田龍佑、福井勇仁、水信夏穂

CONTACTCONTACT

都市計画研究室にご用件のある方は
ご気軽にお問い合わせください。