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都市計画研究室（泉山ゼミ）教員・学生・OGが執筆の「パブリックスペース活用事典」を出版
2023年12月23日「パブリックスペース活用事典：図解 公共空間を使いこなすための制度とルール」が出版されました。
泉山塁威准教授をはじめ、都市計画研究室（泉山ゼミ）（博士前期課程2年一之瀬大雅さん、江坂巧さん、染矢嵩文さん、溝口萌さん、森本あんなさん）とOG 長谷川千紘さんも執筆に参加しています。
本書では、パブリックスペースの変遷をまとめ、国内外の制度や仕組みを図解し、体系的に整理しています。
本書は大きく3章構成になっており、1章では、パブリックスペース活用の目的や意義、価値を様々な立場から捉え・先進的な取り組みを行う事例とともに論じています。2章では、国内制度とアクティビティの歴史的変遷や空間の特徴を空間タイプごとに図解でわかりやすく説明しています。3章では、パブリックスペース活用の制度やガイドライン、制度に関連する事例を解説しており、国内の全38の制度・ガイドラインと海外の全22の制度・プログラムを紹介しています。
都市やパブリックスペースに関わる学生、行政、市民の皆様の学びや実践に活かしていただければ幸いです！
「パブリックスペース活用事典：図解 公共空間を使いこなすための制度とルール」
泉山塁威、宋俊煥、大藪善久、矢野拓洋、林匡宏、村上早紀子、ソトノバ、パブリックスペース活用学研究会編著
青木秀史、猪飼洋平、石田祐也、一之瀬大雅、稲越誠、ヴァンソン藤井由実、上野美咲、氏原岳人、江川海人、江坂巧、小原拓磨、郭東潤、苅谷智大、木村希、久保夏樹、小泉智史、小林遼平、佐藤まどか、染矢嵩文、田村康一郎、中島伸、成清仁士、西尾美紀、長谷川千紘、堀江佑典、松下佳広、三浦詩乃、溝口萌、村上絵莉、村山顕人、森本あんな、山﨑清志、山崎嵩拓、山崎満広、湯淺かさね、吉野和泰、吉村有司著
発行：学芸出版社、2023/12/23
