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都市計画研究室(泉山ゼミ)卒業生の進路

2024.04.10

都市計画研究室(泉山ゼミ)では、「都市プランナー/都市デザイナーを育てたい」と考えています。都市プランナー、都市デザイナーは、どのような職種であっても、常に都市に対してプランニング/デザインをする人であると考えます。

都市系の資格としても、認定都市プランナー技術士(建設部門:都市及び地方計画)などがあります。都市プランナー、都市デザイナーは、資格を持っていることだけでなく、また会社の規模に関わらず、個人の名前で仕事をする人材であり、常に都市に対してプランニング/デザインをする人都市に対してプランやデザインで提案する人であってほしいと考えます。

【都市計画研究室(泉山ゼミ)卒業生の進路(都市系)】

都市計画研究室(泉山ゼミ)の2022年度までの卒業生の進路(都市系のみ)は以下の通りです。
2020年度:
・大学院卒:ゼネコン(都市開発) 計1名
・学部卒:不動産サービス、土地活用、不動産管理、公務員ほか 計18名
2021年度:
・学部卒:大学院進学、建設コンサルタント、パブリックスペースコンサルタント、不動産鑑定事務所、公務員、公社ほか 計18名
2022年度:
・学部卒:大学院進学、土地活用、不動産管理ほか 計8名
2023年度:
・大学院卒:ゼネコン(都市開発)、公務員、建設コンサルタント、都市計画コンサルタント 計5名
・学部卒:大学院進学、留学ほか 計12名

※2020−2021年度は、都市計画研究室(根上・泉山ゼミ)、2022年度以降は、都市計画研究室(泉山ゼミ)
※企業名は伏せた上で、都市開発、都市計画、不動産、エリアマネジメントなどに関係する都市系職種のみを載せています。

【都市系職種】

世の中には、都市系職種は以下のようなものがあり、それぞれ役割の違いや専門性が異なります。また、一つのプロジェクトでも多様な主体と連携しながら進めていきます。どの立場からプロジェクトに関わるかはしっかり考えていきましょう。

  • クライアント(発注側/計画主体/事業主):不動産デベロッパー、鉄道会社、国家公務員(国土交通省など)、地方公務員(市区町村など)
  • 専門職/コンサルタント(受注側/請負業):都市計画コンサルタント/建設コンサルタント/組織設計事務所(都市開発部門)/ゼネコン(都市開発部門)/エリアマネジメントコンサルタント/その他デザイナーなど
  • 地域/ローカル:エリアマネジメント団体、NPO、地域おこし協力隊、その他パブリックマインドを持つ事業者など

今後も、現役の学生たち、これから研究室に入ってくる学生たちについても、「都市プランナー/都市デザイナーを育てたい」という方針のもと、進路相談・紹介・資料添削など、学生本人の進路サポートをしていきたいと思います。

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